オレンジリボン全国一斉配布に参加
昨日今日と暖かくて良い天気でしたね、こういう天気が続くと調査もやり易いです。
桜木町にて啓発活動
虐待?しつけ?
私もそうなのかも知れませんが、近所で子供が泣いていても虐待とは考えず、しつけかなと考えるところがあるように思いますし、虐待としつけの違いは?と聞かれてもきっとうまく説明は出来ないと思います。
オレンジリボンのホームページでは以下のように虐待としつけの違いについて説明されています。
虐待としつけの違い
「児童虐待の防止等に関する法律」により、子ども虐待の定義は、身体的虐待、性的虐待、ネグレクト、心理的虐待となりました。しかしこの定義が明らかになっても、なお、子ども虐待とはなんぞや、と考えさせられる場面があります。それは、虐待としつけの違いについてです。
虐待としつけ。この二者間には、しっかりと線引きできないグレイゾーンが存在します。が、多数の事例に関わってきた福祉、保健関係者や精神科医、小児科医などが言うように「子どもが耐え難い苦痛を感じることであれば、それは虐待である」と考えるべきだと思います。
保護者が子どものためだと考えていても、過剰な教育や厳しいしつけによって子どもの心や体の発達が阻害されるほどであれば、あくまで子どもの側に立って判断し、虐待と捉えるべきでしょう。
多くのケースでは、保護者が子育てに苦労されている現実がありますから、その気持ちを大事に考えることも大切です。
虐待の事実を見聞きした時や、全国共通児童相談所ダイヤル189に電話してください。
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